日比谷図書文化館小ホールにて、八幡高校卒業生を対象とした特別セミナー「思いが伝わる、心が動く!感動スピーチ/プレゼンの技術」を開催しました。このセミナーは、総会当番期34期の同期である、佐々木繁範(ささやん)の「スピーチの教科書」が出版された記念として、関東誠鏡会と八高の同期で企画した、同窓生にエールを送るセミナーです。二十歳の62期から12期の最年長の藤城会長まで半世紀に渡る卒業生が集う素敵なイベントとなりました。
感動を与え、人の心を動かすための要素として、ロゴス、パトス、エートスの3つがバランスよく揃うと強烈なメッセージが生まれる、感動をつくる7つのプロセスについて、ささやんの論理的かつ丁寧な解説は、解りやすく実践的です。
このレクチャーを通じて体得した、聴衆の心を掴み、感動を与えるスピーチやプレゼンが、さまざまな現場でご活躍の八高生にとって、いろんなシーンで活用され、仕事の成功を導くことにつながる事と思います。八高生のパワーを放ちあってこれからの人生の糧としていきたいですね。
セミナーの後半は、レクチャーで学んだことを実践するワークショップです。実際に二名の方が指名され、今日のレクチャーを踏まえてスピーチを披露する事になりました。お二人とも、聴衆の心を掴んだ素晴らしいスピーチを披露していただきました。
セミナー終了後はセミナー参加者による懇親会を開催しました。「佐々木さん、バレンタインデーにチョコレート渡したの覚えていますか?」な後輩がいたり、最年少参加の学生の方のお母さんが、中学時代の同級生だったり!なサプライズもありとても楽しい時間が共有できました。
世代を超えた八高生の集い、素敵なイベントとなりました!!
ご参加されたみなさん、ありがとうございました!
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